こんばんは
今パーティから戻ってきました。
別に明日書いても良かったんですけど、僕のジャーナリズム精神が速報性を求めていたので。
まず、これは別にノルウェーに限ったことじゃないんですけど、特にノルウェーはアルコールの値段がばかみたいに高いので、パーティに行く前にプレパーティを各々やってそこそこに酔っ払います。パーティというよりはお酒が飲みたいんですよね、みんな。もっくん(地元の友達です)のお母さんみたいな感じです。僕的には気心知れた仲間と飲むプレパーティの方が暗がりで踊るパーティより楽しい気がします。知ってる曲が来たらもちろん最高なんですけどね!!それでまぁキッチンでプレパーティやってたんですけど(バディーグループのプレパーティはよくわからないとこで行われてたので行きませんでした)、ちょうど僕の右隣の部屋のマーガレッタちゃんが、法学部の女の子達を5人くらいプレパーティとして連れてきててその子達ともいっしょに飲んでました。いかにもlaw studentな超ガーリーな感じで可愛かった。ちょっと酔っ払った感じ、好きになるから!!!まぁ僕はコーヒー飲んでたんですけど。そこでマーガレッタちゃんの飲み物が美味しそうだったので試させてもらったら、すごい美味しくて、ついに飲み飲みカントリーのノルウェーで飲めるアルコールを発見しました。写真を撮ってないのでまた今度撮ったらあげますけど、簡単に言ったらブルーベリーソーダです。他にもいろんなフレーバーがあるみたいで、値段も一缶25krとそこそこ手頃なのでこれならお酒飲む時に飲めるなと。わかる人にはわかる、わからない人には超わかりにくい例えをすると、Luke's Lobsterにある瓶のブルーベリーソーダあるじゃないですか、味はあれです。まぁブルーベリーソーダの時点で大体は想像つくと思うんですけど。
あとウォッカをショットで2杯ほど。常温だとアルコールアルコールした味だけど冷凍庫に入れて冷やしておくことでアルコールの味が薄くなりお酒本来の味が楽しめるんだって。確かにアルコールアルコールしてなかったし飲みやすかったのでみんなも試してみてね。それともこれは僕がお酒を知らないからであって周知のやり方なのかな?
で、これを11:30くらいまで。
遅くないかって?僕もそう思いますが、これが結構普通みたいです。でもまぁもう少し早いかな?普通は。そこからパーティに繰り出しました。T-bane(地下鉄)には同じ様な感じの人がたくさん。
今日のパーティは学部ごとのパーティで(まぁどの学部のパーティに行ってもいいんですけど)、最初シミオン君の所属するパーティに行こうとしたら満杯で、じゃあ僕の学部のに行こうってことで、Social Scienceのパーティへ。こっちも満杯らしくちょっとは並んだけどね。日本の大学では信じられないけど、学部ビルの地下にパブがあるんです。
こんな感じ。奥のミラーボールの下には踊ってる人も。 |
満杯とか言っときながらスペースありありじゃねえか!ってつっこみは抑えつつ。
そこでバディーグループの面々とも再会しました。さすがはお酒が入ったノルウェー人、フレンドリーさがすごい。アンドレアス君はずーっとノルウェー語を教えようとしてくれるし、クワイ=ガン(彼がめちゃくちゃスターウォーズのリーアムニーソンに似てるからそう呼んでます。バディーグループの他のノルウェー人はあまりスターウォーズに明るくないらしく僕が画像見せたら大爆笑してました)は肩くんで僕の近況を延々と聞きたがる。酒臭いよマスタークワイ=ガン。ありがたい、ありがたいし僕ももっと仲良くなりたいけども。
ちなみにこのパブでのビールは一杯40krでした。シミオン君いわく他のとこより安い最高!だそう。
これを1時半くらいまでやっていざ帰り。もちろんそんな時間に走っている公共交通機関はなく、セントラルステーション(オスロ駅)まで行けばナイトバスといって、各スチューデントハウスまで出ているバスがあるのだけど、そこまでは歩くorタクシーで行かなきゃいけない。(Kringsjå行きならちょっと歩いたところからナイトバスに乗れるよ!もしオスロ大学に留学を考えてる人がいたら参考までに)どうしようか、なんて言ってると、同じ方面に行こうとしているノルウェー人の女の子がいて彼女はタクシーで家まで帰ろうとしていたっぽいんだけど、僕らにとってタクシーはなかなかの値段になるので、彼女はノルウェーの人だし携帯の電波があるし、僕たちの住むNydalen Studenthusはオスロ駅まで歩くより近いっていうのもあって地図を見ながら歩いて帰ることに。最初は彼女に任せていたけれど、地図の見方がよくわかってなく逆方向に進んでたっぽいので、僕がiPhoneを借りて先導しながら帰りました。僕一回通った道は二度と忘れないくらい土地勘とかそういうものには強い人なので。
45分くらいかな、閑静な住宅街みたいなとこを歩きました。歩くの好きだしパーティよりこっちの方が楽しかったよ。
てことで、今に至るわけです。
書き始めは3時半とかだったのにもう5時じゃん!
パーティよりその前後の方が楽しい
パーティあるある。
横山由依でした!