2014年8月25日月曜日

本格的に秋学期スタート


こんばんは

ついに始まりましたよ秋学期。授業によって始まる時期と終わる時期はまちまちなんですけど、授業の多くが今週から始まるみたいです。


ということで今日から始まった授業の紹介を。

科目名はThe Cult of Saints in Norway and Iceland c.950-1250で、この時期におけるノルウェー、アイスランドの聖人や神様についての授業、いわゆる北欧神話です。みなさんパズドラとかひっぱるやつでたくさんの神の名前はご存知だと思います。僕もパズドラでは緑オーディンパイセンにお世話になってます。なのに、その背景を知らないなんてつまらないでしょ。オーディンのグングニールって何よ、って話でしょ。あぁ敵一体に攻撃力×50倍の光属性で攻撃してちょっとHP回復するやつね、じゃダメなのよ。ということでこの科目を選びました。本当ですよ。僕が授業を選ぶ時は大抵こんな理由ですから。春学期には、STAP細胞って今話題になってっけどそれよくわかんねぇよ、ってことで分子生化学実習選びましたし、アラビア語ってよくわからないけどあれ読めたらかっこいいよね、ってことでアラビア語一年やりましたから。これで困るのは大学で何勉強してるの?って聞かれた時なんですけど、特にこっち来てから「国を越える共通の話題=何を学んでいるか」なので毎回苦戦しながらも説明して、楽しそう!って言ってくれる人もいれば、怪訝そうな顔する人もいて...だからこそうちのフロアの中にバイオケミストリーやってる人がいてPCRの話した時は向こうも僕がそこまで手広くやってるとは思ってないのでかなり盛り上がりましたしね。実際お酒が飲めるかどうかも測れて今飲みニケーションの努力もできるので最高としか言いようがないあの授業。あとは教授の名前をGoogle検索にかけて顔写真が優しそうだったり髭はやしてたら選ぶとかです。これやって二回やべぇやつとっちゃったよおってなったことありますけど、片方はちゃんと単位取れてましたし、もう一個の方も、顔が蓮舫に似てるからって理由で選んだんですけど、仕分けされてないと思います(9月にわかります)。

そんなことはどっちでもいいんですよ、この北欧神話の授業、宗教とか神とかに関する特異なわけのわからない単語がたくさん出てくるので、ついていくのに必死、いやついていけてなかった気もします。これ今日のノートの一部ですけど、迷走っぷりが伝わると思います。

ほんと、助けて。

でも、もう畠中さんが言う「気持ち伝えるしかねぇわ」と同じで、僕ももう「やってやるしかねぇわ」って感じなので、ね。
一応休憩時間に教授のとこに行って、わからなかったところを詰めた + ベストを尽くしますからってニコニコしながら言ってきたのでファーストインプレッションは悪くないはず。教授と仲良くなる、これが僕の採る正攻法ですから。今までもこれからも。


ただもうこの授業課題が出てまして、ノルウェーの王様の話を読んでそれを自分なりに分析したレポート(6ページ)を提出しなくちゃいけないっていう。期日は9/25ですけど英語のレポートは辛いですからね、もう読み始めてますよ。書けるかな...うぅ......


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einundzwanzig(アインウントツヴァンツィヒ、数字の21のことです)に代わる新しいいい感じのドイツ語をドイツ人の会話から仕入れてきました。


Sternschnuppe

シュテンシュヌッペ、流れ星!!
僕らのバルコニーからSternschnuppeが見えるので。

ドイツ語だしいい感じのサウンドでしょ。でしょ?






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