2015年4月11日土曜日
マイク 26
こんばんは
タイトルでお分かりの通り、マイクが26になりました。正確には8日が誕生日だったんですけど、今日誕生日会的なのをするってことで。
場所はSogn Studentby。初めて行きました。Sognちゃん。BBQするって言うので大掛かりなの期待してたら簡易用のコンロみたいなの2つを芝に直接置くっていうスタイル。そんな....
でも炭火に変わりはないのでホットドッグ、美味しくいただきました。トイレを借りるついでにキッチン、シャワー、トイレ付きのお部屋見せてもらったんですけど。いい感じでした。ノルウェー人の女の子の部屋だったので、生活感が大分あってそれが良さを醸し出してる感があったのは否めませんが。全部込みの部屋でも悪くなかったかなって。
その後は他のキッチン共用の人のところのキッチンでお酒飲んだりして、市街へ繰り出すことに。ここから意外と大事な情報書いていきますので。あ、年がいってる人には全く関係ない情報ですが...
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まずノルウェーはバーやクラブ、パブに入る際に年齢確認が必要になるんですけど(TGI Fridaysなんかでも必要になるからね!)、ここで注意するべきなのがそのお店の形態。というのもウイスキーなどの度数の高いアルコールを扱っているお店では23歳以上である必要があります。ということで多分日本から交換留学で来ているような人は結構弾かれるんじゃないでしょうか。といってもちゃんとパスを見せたうえでも今日の僕(21)みたいに弾かれないパターンもあるのでトライはしてみてもいいと思いますが。そして次の年齢確認が20。先月ミリアムたんがせっかくそのために高い靴まで買ったのに入り口で弾かれて憤慨して帰ってきたなんてのもありましたが。僕は三年次で留学してるので最初から困らなかったですが、2年次の人などはもしかしたら誕生日まで待ってねなんてこともあるかもしれません。ちなみに見せるべきパスですが留学生はレジデンスパーミットで大抵の場合効きます。実際にはパスポートと一緒に持ってないと意味がないと言われているレジデンスパーミットなんですが年確ではそんなことまで気にされないので。これで効かないのは郵便局だけらしいですマイク曰く。心配ならばパスポートを持っていくのが一番ですが、逆に持ち歩く、という心配が生まれちゃうので。もしくはノルウェーで銀行口座を開設してるのであればそのバンクカードを。
なかなかブロガー感出たんじゃないでしょうか。たまにはこういうのもいいかなって。"たま"には。
2015年4月9日木曜日
かわいさ
こんばんは
今日はちょっと大学に用事があったので行った後、今日もアイザックとボール蹴ってました。
今日は近所の子供達とも一緒に。多分11,2歳がボーダーだと思うんだけど、英語をまだ習ってない子たちで、僕のノルウェー語の練習相手です。小さい子達だとしゃべるスピードがまだそこまで早くないので、分かる単語さえ使ってくれたらコミュニケーションがとれる。まあ僕がちゃんと言えなかったりしたら子供なんでめちゃくちゃ馬鹿にされはするんですけど、それでも超いい練習相手です。何よりかわいいしみんな。
あとサマータイム制になったこともあって日が長いのでみんな8時とかでも平気で外で遊んでます。だから一回6時くらいに夜ご飯食べに帰ってまた戻ってくるなんて子もザラです。
日本じゃ信じられないですけど。これが北国スタイルですよね。
ちなみにもうめちゃくちゃ暖かいですよノルウェー。16-7℃だったりするときもあって。日中は半袖で外に出れます。その代わり寒暖差がすごいのでちゃんと上着持っとかないと日が落ちたら死にかけるんですけどね。
2015年4月8日水曜日
ロンドンドン ロンドンドン ロンドンドンドンロンドンドン
こんばんは
そうです、行って来ましたロンドン。多分Shun Norwegian Livesフリークのみなさんはもうお気づきだと思うんですけど、ナイトミュージアムに感化されたからです。今回のナイトミュージアムでは大英博物館が舞台だったわけで、普段美術館、博物館なんて全く食指の動かない僕ですがこれはぜひ行きたいと。あとはもちろんロンドン、ベイビー!ということで、フレンズでロスがエミリーとの結婚式を挙げに来たのがロンドンなわけで、それとスカイフォール、最近機内で観たEdge of Tomorrowかな。とにかくこれが僕の頭のなかのロンドン全てです。これに動機づけられて行って来ました。
とりあえず雰囲気を。
バッキンガム宮殿 |
トラファルガー広場 |
ベンぱいせん |
チューブ |
ヨーロッパ感がやっぱりすごい。大英帝国さまさま。
そして地下鉄びっくりするくらい狭い。何あれ。
そして気になる僕のロンドン評ですが、「英語圏のノルウェー」って感じです。まず何より物価が高い。ポンドも強い。ノルウェーから旅行する時はノルウェーの高さから逃げたくて旅行するのにこんな高かったらダメよ。なんならノルウェーより高いものもあるじゃないの。ダメ。博物館、美術館が寄付制で無料なのはほんと抱きしめてあげたいくらいだけど、トータルで見たら、ねえ。
でもフィッシュ&チップス、美味しかった。というか白身魚のフライとポテトだから不味くなるわけがない。他にはデパートとか木造だったりしてめちゃくちゃかっこよかったりするんだけど、それくらいかなあ。
ヨーロッパの中では多分一番の大都市なんだけど、なんだろうなあ、住んだりする分にはまた変わるんだろうけど、ノルウェーに留学して8ヶ月経った今(ヨーロッパ感に慣れた的な意味で)行ってもそんなに魅力的には映らなかったかなあ。働く分には働きたいけどねもちろん、ポンドでお給料貰いたいよ。
ってな感じです。気づいたらノルウェーをかなり好きになってる自分がいることに気付かされるよね。
2015年4月5日日曜日
For PAUL
こんばんは
昨日に続いて今日も映画を観に行ってました。というのもアイザックがFast & Furious 7 を観たいってずっと言ってて、結果チケットまで買ってくれたので行かないわけにはいかないでしょってことで。正直ワイルドスピードシリーズはテレビでやってたら見るけど、くらいの感じでそんなに興味なかったんですが、映画館で観ると悪くなかったです。7ともなるともはや車関係だけじゃなくて何でもアリの正直やり過ぎじゃねえのってとこもあるんですけどそれがちょうどいいというか。娯楽ムービーって感じで。
ただノルウェーの映画館でこれだけは許せないっていうことがあるんですよ。今回ので映画館に行くの3回目だったわけですけど、これだけはマジで。
それが、エンドロール始まったと同時に照明を点けやがるんですよ映画館側が。なんだよあれ。映画に対する冒涜以外の何物でもないでしょ。別に個人の意思でエンドロールを見ないのはかまわないですよ、まあどちらかというと嫌いですけどそういう人も。でも映画館側が退席を促すのは違うでしょうと。余韻もへったくれもあったもんじゃない。エンドロールと曲聴きながら余韻に浸るのがなんだったら映画の醍醐味じゃないかと。今回の映画でいったら主演のポールウォーカーが撮影期間中に急逝してしまって、本作が遺作になってるのでエンドロール手前では過去の映像とかも流して完全にそのムードな訳ですよ。See You Again めちゃくちゃいい曲だしあのまま浸りたかったよ僕は。でもぶち壊しですよぶち壊し。いくら良い映画でも、仮にも映画関係者の端くれがよ、エンドユーザー一歩手前で何もわかってないことをしでかしてしまってるわけなんですよ。これね、もっと深刻に捉えた方がいいと思うよノルウェーさんよ。これが普通のシステムだと思ってしまってるからエンドロールを見ないのが普通になってるよねノルウェーではもう。ということはよ、将来的にエンドロールなんてどうでもいいって思うノルウェー出身の映画監督が出てくるかもしれないわけじゃない。これは極論だったかもだけど、エンドロールと共に照明を点けることで無限の、何かしらの感性の扉を閉ざしてるかもしれないんだよ。ノルウェー映画界の将来を映画館自身が潰してるかもしれないんだよ。まあここまで大げさに言わなくても、僕が言いたいのはエンドロールを最後まで観たい人が世の中にはいるってわけ。それを映画館が妨げるなんて言語道断でしょと。もうこれが普通として根付いてるならそれほど怖いものはないよと。
ただ今書いてて思ったのは逆にエンドロール最後まで照明落としといてくれるの日本だけじゃないよね?っていう。僕そんなに国外で映画館行ってるわけじゃないので。もしかしたら日本スタイルがマイノリティなのかも…それでも、とにかく、ノルウェーさんよ、このスタイル止めてくれ。気づかぬうちに弊害が生まれてるぞと。僕は警鐘を鳴らしたいね。どうせ1日に放映できる回数なんて10分巻いたからって増えないんだから、回転率なんか考えてるならすぐにやめてくれ。ノルウェー映画の未来は意外とこういうところにかかってきてるのかもしれないよ。
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