2015年2月4日水曜日

ノルウェー語で「お疲れ様」


こんばんは

今日は日本人が使いに使いたがるワード「お疲れ様」について。僕は大学でお疲れと言ってくるやつに片っ端からつばをかけまわる側の人間ですが、それでもこれが便利な表現であることに変わりはないわけで。英語にこの表現がないことはもう周知の事実ですが、意外とノルウェー人と日本人って性格面含めて似ているなと思った僕は、一縷の望みを求めて聞きまわったのです。

そもそもこのお疲れ様を英語では使わないので、そのシチュエーションを理解してもらうことすら難しいのですが、まずミリアムたんに聞いたところ、ない、と。次にジョナス。ジョナスは日本への留学経験もあるし、日本語もある程度喋れるけど、あれは日本特有の表現でしょと。

でもでもプロに聞けばわかるかもと思った僕はオスロ大の日本語教師(日本人)のもとへ。日本人は働き過ぎなんだよそもそも、そんな表現ないよ、と僕が嫌いなタイプの物言いで教えていただきました。

それでも所詮は日本人、どうにかニュアンスを出す方法があるのかもと思った僕はテクノロジーの力を借りて、日本で学位を取得し、現在はベルゲン大の日本語教師だという方にTwitterでコンタクトを。








(教えられたことを即使って返すという素晴らしいセンスが伝わったのかどうかは微妙ですが、「言語って奥が深い!」の部分があ、これは決め打ちだなと感じた僕は、こちらも決め打ちのMange takk!で返しました)


ということみたいです。結局はなかったもののgod middagにもう帰るというニュアンスがあったという新たな発見も。実に面白い。言語って奥が深い!


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