2014年12月18日木曜日
別れ
こんばんは
このタイトルで書くのは2回目です。
一回目はシム兄の幼なじみが遊びに来ててその人との別れの時。そして今回はシミオンちゃん本人との別れ。ついに来てしまったよ、この時が。このブログ読者にもシミオンファンは多いんじゃないかと。
昨日のブログ書いた後バルコニーでウイスキー片手にシミオンちゃんイナちゃんサラちゃんと最初の夜から今日まで一瞬だったねなんて語り合いながら、オスロの夜景を眺めてて、なんというか、最高だった。
当初はメルケルの若いころの写真で爆笑しあうこの人達と絶対仲良くなれないなんて思ってたけど、そんなことなかった。僕が最年少ってこともあってかみんなお兄ちゃんお姉ちゃんって感じで優しかった。
そして、今日。
シミオンちゃんから残った食べ物や枕、シーツそしてなぜかスキーのトラウザーを譲り受け、
(これでもう完璧だからこのブログ見てる人全員僕のとこ訪ねてきたほうが良い、ほんとに。日本より不便かもしれないし、物価も高い、まして今やバカみたいな円安で、まあノルウェークローネも下落してるからちょっと前より全然いいけど、何もないここにこそある"本質"、あると思うんだわ。というかこの夜景のためだけでも。これを僕の友達の誰一人として知らないなんてもったいなさすぎる。入居半年ではや引っ越しのためにお金を貯めている君。次の旅行はヨーロッパを考えてるっていうスーパーアーティスト。トロントに留学中のあなた...は彼氏ができたみたいなので、お幸せに。そして親のお金で行くのは申し訳ないとか言ってる君ら、とりあえず建て替えてもらうなりしてでも来た方がいい。もう半年ないのよ。他にも北欧に興味がある君たち!こんなチャンス二度あるかわかんないよ!)
その後一緒にオスロ駅まで。ドイツ人版僕こと効率良さの権化であるシミオンちゃんは昨日のうちにオスロ駅に大きいラッゲージを預けてました。(一旦大学寄って家の鍵返したりしなきゃいけないから)さすがっすね。
別れは僕が一番苦手な分野なので、もう、泣くしかなった。
正直もっともっと仲良くなれた気もするけど、自分が現状に甘んじてた感あるから仕方ない。次の学期はもっと、もっと良い学期にしようと思う。
出会いと別れ、これが僕にとっての留学の意義かも。なんて。
Dankeschön
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