ベルゲン紀行、ハイパードライブ

こんばんは

クリスマスイブイブ、ゲームキューブのどうぶつの森だとキャラが男の子か女の子かで車の模型か人形がもらえましたね。懐かしい。ちなみに今手元にある3DS版だとイブイブの日のイベントはありません。寂しい。

今日は朝友達を見送った後、家でマイケルくんと映画を見てました。


そしてそしてちょっとブログを書いていなかったのですが、
今週末は日本からゲストが来てたということもあってベルゲンまで行ってました。

ルートはみんな大好き地球の歩き方を参考に

オスロ - ミュールダール (ベルゲン鉄道)
ミュールダール - フロム (フロム鉄道)
フロム - グドヴァンゲン (フェリー)
グドヴァンゲン - ヴォス (バス)
ヴォス - ベルゲン (ベルゲン鉄道)

ベルゲン - オスロ (飛行機)

というもので。

もちろんベルゲンにただ行きたいだけなら飛行機の方が確実に安いし早いので往復飛行機を使うべきなのですが、今回は世界遺産のソグネフィヨルドを見るのが目的のため、このようなルートに。

それではざっとベルゲン旅を振り返ります。

惑星ホス

フロム鉄道の車窓から

海面にちょっと覗いてるのがイルカです

ブリッゲンパイセン

僕的には一枚目の写真、Finse がこの旅のピークでした。車窓から見てる時に超スターウォーズに出てくる惑星ホスっぽいぞっと思って、電車が Finseに停車中に撮ったものです。ほんとにホスそのものだったので、調べてみると本当に惑星ホスのロケ地だったことが判明しました。(ウィキペディアに出典先が載っていないので、二次資料であるウィキペディアを証拠としてますが、間違いないと思います)先に知ってればもっともっと堪能できましたが、その場で気づけた自分の察知能力を褒めたいと思います。ちなみにこれがホスでのワンシーン

まんまでしょ。最高かよ。

ということで僕の中では早々とピークを迎えたこのベルゲン旅でしたが、僕のトータルでの感想は「夏に行ったほうが絶対いいよ」です。僕としては惑星ホスが見れたので冬に行く以外はあり得ないくらいの面持ちですが、そうでない場合は絶対に夏。

まず船上での風強い、寒い寒い。僕はパタゴニアのレイヤーを駆使してR1フリースからのノースウォールジャケットのポーラテックで防寒するというその寒い中で防寒してる！っていうのが好きなので耐えられてましたが普通にちょっと行きたいの〜くらいの感じだと凍え死ぬかもしれません...というか耐えはできますがオススメはしないです。

もう一つは陽が落ちるのが早い。地球の歩き方ちゃんによるとグドヴァンゲン - ヴォス間のバス旅も荘厳な景色の中を走るらしいのですが、今回の旅ではフェリーの中盤ですでにもう暮れちゃってたので、去年の夏に友達と蛇喰磐に行った帰りの山道と大差なかったです。

また、ベルゲンも港町なので海風的なものがあり冬場だと寒いです。オスロとそんな変わらないんじゃないのと高をくくっていたら超寒かった。ちょっと緯度が高いだけなのに。

もちろん、雪景色なんてのは冬にしか見れないので余裕のある人は夏冬の２回、いや四季を楽しむため４回行くのがいいんじゃないかなと思います。僕はもう十分ですが。


道中では同じノルウェー語のクラスのワイティンちゃんにも遭遇したりも。彼女も母国の友だちと共に同じルートみたいで。ただフロムの手前で一泊挟んだって言ってました。前日は雨だったらしく、君らラッキーだね、とも。



てな感じかな。
明日の明石家サンタが楽しみで仕方ないです。いや、別に。