2015年6月9日火曜日

イブラヒモビッチ=琴欧洲


こんばんは


もう昨日のことですけど、行って来ました。サッカー、ノルウェー VS スウェーデンの試合を観に。代表戦なんて2004年のキリンカップ日本対スロヴァキア以来です。場所はウレヴァールスタジアムなのでもう目と鼻の先。多分ほとんどの人には伝わらないですけどビッグアーチに対して西風新都に住んでる感覚です。もちろん席によって値段は違うんですが、一番安い席が100NOKというノルウェーにはあるまじき手軽さ。

スタジアムに一歩足を踏み入れた瞬間に感じる異様な雰囲気、これがクラシコかと。基本的にノルウェー人のスウェーデンに対する感情は日本人における韓国、中国あたりだと思ってもらえれば。まぁ、スウェーデンは審判を買収したりしないと思いますけど。ごめんなさいちょっと刺しました。とにかくライバル同士の一戦なわけです。相手選手の紹介があった時のブーイングはもちろん、イブラヒモビッチが紹介された時の、スウェーデン側の歓声とノルウェー側のブーイングはもうしびれました。




サッカースタジアムなので一番安い席でも全然コートに近い。サッカーといえば専らビッグアーチでサッカースタジアムに行ったことはなかったので、これがサッカースタジアムかと。おい松井、サンフレッチェ二連覇したんだからサッカースタジアム作れよと。好きな言葉が温故知新な割には考えが古すぎるとは思いませんかねえ。おお?

ごめんなさい脱線しました。生で見るイブラヒモビッチ、すごい。明らかに一人だけ体つきが違う。あれはもう完全に戦士。琴欧洲と同じサイズ感。そして生で見るウーデゴルドくん、あれ完全にホンモノ。タッチ、完璧。アイデア、完璧。そしてプレーも落ち着いてる。体はまだ他の人に比べて小さいもののそれを完璧にカバーするテクニック。ほぼ全ての攻撃に絡んでる、というかほぼ起点になっているのだからそれはもう。

結果的に0-0という結果に終わってしまったんですけど、イブラヒモビッチ、そしてウーデゴルドくんを観ることができたので、ほんと満足。あの異様な雰囲気もすごい武者震いみたいな感じで良かった。普段は街にも人が全然居ないでおなじみノルウェーもこの日は26000人強もの観客が入ってて、正直、17. maiの記念日よりもノルウェー感を感じました。17.maiよりこのクラシコを僕はオススメしたいです。




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