こんばんは
悲しみにくれた投稿から2週間。この2週間何をしていたかと言うとinterrail passを使って南欧諸国を廻ってました。interrail passは簡単に言うとこのヨーロッパ版青春18切符で、期間内なら鉄道使い放題というものです。といっても、ヨーロッパ在住でないと使えなかったり、住んでる国では使えない、もっといえば26だったか25歳以下じゃないと使えないっていう制約があるんですけど、僕は全てパスしているので、使うしかないと、というか今しかないと。(上記に当てはまらない人用にもEUrail passっていうのが割高ではありますが存在してるので興味ある方は)
ということで漠然と南欧に行きたいと決めた僕は安いジュネーブ行きの飛行機を見つけたのでジュネーブからスタート。今思えばもう少し考えれば良かったかなって思うけどあとのまつり。
今回は一気に写真で。
ジュネーブに着いた時点で漠然とスペイン方面に行きたいなとは思っていたけど、どうしようかな、なんて地図を見ていたらマルセイユの文字が。マルセイユルーレットが唯一のマルセイユに関する知識でしたがまあ行ってみようかなと。
ジュネーブ - マルセイユ
ということで漠然と南欧に行きたいと決めた僕は安いジュネーブ行きの飛行機を見つけたのでジュネーブからスタート。今思えばもう少し考えれば良かったかなって思うけどあとのまつり。
今回は一気に写真で。
ジュネーブに着いた時点で漠然とスペイン方面に行きたいなとは思っていたけど、どうしようかな、なんて地図を見ていたらマルセイユの文字が。マルセイユルーレットが唯一のマルセイユに関する知識でしたがまあ行ってみようかなと。
ジュネーブ - マルセイユ
着いてから何があるのかなってグーグルにマルセイユって打ったら候補にまず治安って出てきて、あっこれはやったなって思ったんですけど、まあ大丈夫でした。ただ治安が悪いと言われる所以もたくさん見かけましたけどね。
マルセイユ - バルセロナ
いわゆる鈍行でマルセイユからバルセロナまで向かうので超早起き。今思えばマルセイユを明け方うろついて駅まで行くなんて危なかったのかなとも思うんですけど。まずAvignonで乗り換えるんですけど、時間があったので駅をちょっと出てみたら気持ち悪いのなんの。ちょっと気持ち悪い怖さがありました。しかも時刻表ではそのままスペインまで行くという鈍行が、なんかおかしいなと。フランス語は全くわからないんですがこいつスペインまで行かないんじゃないかなって。それで車掌さん捕まえて聞いたら普段は行くけど今日は行かないよと。なにそれ。先に言って。言ってたのかもしれないけど俺にはわからんから。ってことでPerpignanで降りて、そこからスペインはPort Bou行きの電車に。このポートボウが一番良かったかな。乗り換えで1時間しかいなかったけれど、ビーチあって、リラックスできて。こういうのが電車旅のいいとこだと思う。
バルセロナは思ってたよりも都会で。地下鉄とか超きれい。地下鉄の駅で地べたに座り込んで偽物のかばんとかユニフォームを売ってる人たちと、それを黙認してるスタンスは正直嫌いだけど、それでも。街はガウディ関係を除けばほぼバルサを前面に押し出してて、結構な人がバルセロナのユニフォーム着てるし、これもまたちょっと食傷気味にはなりましたけど...
ただ僕の目的はどうぶつの森の家具で見て以来一目惚れしたガウディのリザードを見ることで、
それが達成できたので満足。写真が夜なのはグエル公園が21時半からは無料になるって聞いたので、公園に入るのにお金を払いたくなかった僕はその時間めがけて。他にもサグラダファミリアは外側の迫力はすごいんですけど、中はただの教会って言っても過言じゃないので、わざわざ待ったりするくらいなら行かなくていいと思います。
マルセイユ - リヨン
このルートではTGVを使いました。というのもイタリアに行きたいなって思いまして、でも時間も限られてるしで、同じ鈍行使って戻ってるわけにはいかないと。ちなみにTGVなどのいわゆるハイスピードトレインを使う際は、座席予約、まあ特急券みたいな解釈でもかまわないと思うんですけど、しなくちゃいけなくて、窓口に行って、さらには路線に応じたブッキングフィーを払わないといけません。これがチリも積もればで決して安くはないんですけど、そのとき僕の予約をしてくれてた窓口の人に、インタレイルほんとにお得だと思います?って聞いたら特に今の時期は普通に買ったら超高いんだから絶対お得と納得させられてしまいました。
リヨン - ミラン
ミラン - ヴェネツィア
てな感じでミランとヴェネツィアも。
ただこうヨーロッパの都市全体を通じて言いたいのが、マジでどこも同じ。個性がない。最初30分くらい、はああって思うんだけど、もうその後は何にもない。ファンタと一緒です。一口目は美味しいけど二口目からそうでもないなぁっていうアレと全く一緒。そういう意味ではオスロって良いよね。がっかりさせられることもないし。吸引力は変わらないけど、そもそもの吸引力が弱いダイソンみたいな。
ヴェネツィアは、写真で見る分には美しいけどこの水は同じとこにずーっと滞留してるわけですからね。言いたいことわかりますよね。DOBUです。することもないし。気持ち悪いマスク売ってるとこと、お土産屋が集まってるだけだし。ヴェネツィアからの飛行機を取っていたのでそれに合わせて二泊したんですけど、日帰りでいいと思う。それくらい何もない。
あと、こちらも全体通して暑すぎ。溶ける。でもでも日本と違って乾燥してるんでしょとか言いたそうですけど、同じくらい湿気てます。たしかにコンクリートが創りだした熱とは違うタイプの暑さであることは認めるけど、もうもうもう、それはそれは暑いよ。
そしてヴェネツィアからは一路フィンランドへ。そうです、サラちゃんとこに泊まりに。スウェーデンでの乗り換えで5時間あったのでここもすかさずインタレイル使ってストックホルムまで行って、ガムラスタンとか周って。なんだろうな、地中海周辺が暑すぎた結果、ストックホルムに"帰って"来た時に、嬉しかった。
ヘルシンキでもつい一週間前に完成した空港からの電車でインタレイル使って。俺のために鉄道間に合わせたんじゃないのVRちゃん、っていうくらいきれいで。
ヘルシンキもまた、オスロと一緒って言いたいんだけど、オスロよりは大きいし、建築とかがオスロよりかっこいいかなって。
めちゃくちゃヘイターみたいな内容になってしまいましたが、素直な感想です。今このタイミングでこれだけの場所に一気に行けたことや旅行自体はすごくヒリヒリして楽しかったんだけど、都市自体好きになりましたかって聞かれると、ちょっと...
マルセイユ - バルセロナ
こんな暗い時間から出かけて(午前4時過ぎ) |
なんか気持ち悪い街で乗り換えて |
地中海の風 |
カンプ・ノウちゃん |
ファミリアちゃん |
リザードちゃん |
いわゆる鈍行でマルセイユからバルセロナまで向かうので超早起き。今思えばマルセイユを明け方うろついて駅まで行くなんて危なかったのかなとも思うんですけど。まずAvignonで乗り換えるんですけど、時間があったので駅をちょっと出てみたら気持ち悪いのなんの。ちょっと気持ち悪い怖さがありました。しかも時刻表ではそのままスペインまで行くという鈍行が、なんかおかしいなと。フランス語は全くわからないんですがこいつスペインまで行かないんじゃないかなって。それで車掌さん捕まえて聞いたら普段は行くけど今日は行かないよと。なにそれ。先に言って。言ってたのかもしれないけど俺にはわからんから。ってことでPerpignanで降りて、そこからスペインはPort Bou行きの電車に。このポートボウが一番良かったかな。乗り換えで1時間しかいなかったけれど、ビーチあって、リラックスできて。こういうのが電車旅のいいとこだと思う。
バルセロナは思ってたよりも都会で。地下鉄とか超きれい。地下鉄の駅で地べたに座り込んで偽物のかばんとかユニフォームを売ってる人たちと、それを黙認してるスタンスは正直嫌いだけど、それでも。街はガウディ関係を除けばほぼバルサを前面に押し出してて、結構な人がバルセロナのユニフォーム着てるし、これもまたちょっと食傷気味にはなりましたけど...
ただ僕の目的はどうぶつの森の家具で見て以来一目惚れしたガウディのリザードを見ることで、
実際の僕のお部屋です |
それが達成できたので満足。写真が夜なのはグエル公園が21時半からは無料になるって聞いたので、公園に入るのにお金を払いたくなかった僕はその時間めがけて。他にもサグラダファミリアは外側の迫力はすごいんですけど、中はただの教会って言っても過言じゃないので、わざわざ待ったりするくらいなら行かなくていいと思います。
マルセイユ - リヨン
このルートではTGVを使いました。というのもイタリアに行きたいなって思いまして、でも時間も限られてるしで、同じ鈍行使って戻ってるわけにはいかないと。ちなみにTGVなどのいわゆるハイスピードトレインを使う際は、座席予約、まあ特急券みたいな解釈でもかまわないと思うんですけど、しなくちゃいけなくて、窓口に行って、さらには路線に応じたブッキングフィーを払わないといけません。これがチリも積もればで決して安くはないんですけど、そのとき僕の予約をしてくれてた窓口の人に、インタレイルほんとにお得だと思います?って聞いたら特に今の時期は普通に買ったら超高いんだから絶対お得と納得させられてしまいました。
リヨン - ミラン
初のアーティチョーク |
見て、足下見て。超クール |
ミラン - ヴェネツィア
てな感じでミランとヴェネツィアも。
ただこうヨーロッパの都市全体を通じて言いたいのが、マジでどこも同じ。個性がない。最初30分くらい、はああって思うんだけど、もうその後は何にもない。ファンタと一緒です。一口目は美味しいけど二口目からそうでもないなぁっていうアレと全く一緒。そういう意味ではオスロって良いよね。がっかりさせられることもないし。吸引力は変わらないけど、そもそもの吸引力が弱いダイソンみたいな。
ヴェネツィアは、写真で見る分には美しいけどこの水は同じとこにずーっと滞留してるわけですからね。言いたいことわかりますよね。DOBUです。することもないし。気持ち悪いマスク売ってるとこと、お土産屋が集まってるだけだし。ヴェネツィアからの飛行機を取っていたのでそれに合わせて二泊したんですけど、日帰りでいいと思う。それくらい何もない。
あと、こちらも全体通して暑すぎ。溶ける。でもでも日本と違って乾燥してるんでしょとか言いたそうですけど、同じくらい湿気てます。たしかにコンクリートが創りだした熱とは違うタイプの暑さであることは認めるけど、もうもうもう、それはそれは暑いよ。
そしてヴェネツィアからは一路フィンランドへ。そうです、サラちゃんとこに泊まりに。スウェーデンでの乗り換えで5時間あったのでここもすかさずインタレイル使ってストックホルムまで行って、ガムラスタンとか周って。なんだろうな、地中海周辺が暑すぎた結果、ストックホルムに"帰って"来た時に、嬉しかった。
ヘルシンキでもつい一週間前に完成した空港からの電車でインタレイル使って。俺のために鉄道間に合わせたんじゃないのVRちゃん、っていうくらいきれいで。
アートがすごい |
大学の図書館。わかりにくいけど |
ヘルシンキもまた、オスロと一緒って言いたいんだけど、オスロよりは大きいし、建築とかがオスロよりかっこいいかなって。
めちゃくちゃヘイターみたいな内容になってしまいましたが、素直な感想です。今このタイミングでこれだけの場所に一気に行けたことや旅行自体はすごくヒリヒリして楽しかったんだけど、都市自体好きになりましたかって聞かれると、ちょっと...
初めまして。初めてコメントさせていただきます。
返信削除私は、オスロ大学への留学に興味がある22歳の大学生です。
気になるのが、生活費なのですが、ひと月どのくらいかかるのでしょうか?
shunさんは大学の学生寮のようなところに住まわれておられるのでしょうか?
また、オスロ大学やshunさんの行動する範囲に日本人ってどのくらいいるのでしょうか?
質問ばかりになってしまいすみません、。
これからブログ拝見させていただきます!更新心待ちにしています。
コメントありがとうございます。
削除生活費は、物価が高い高いと言われていますが、それでも都内より安いものだってたくさんあるので、ほんとうに自分次第です。また住んでいる所や日本人に関しては僕が度々ブログ内で触れているのでぜひぜひ探してみてください。